「百姓」のことを好きという人もいれば、嫌いな人もいると思う。なんの感情もない人も。アナタが考える「トマトジュース」はどうなんだろう?

三日月と谷とタイフーン

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泣きながら体操する先生と電子レンジ

蝉も鳴かなくなった夏の日の夜。
少年は縁側に座り、西瓜をかじっていた。
かじっては西瓜のタネを庭に向かって吐き出していると、ときどきタネがうまく飛ばずに、自分のお腹や胸に落ちる時もあった。
隣に置いているかとり線香の匂いと、扇風機を浴びる蒸し返す夜、それからスイカの味。
少年はそんな事を感じながら、明日はどんなことして遊ぼうかな、と夜空を見上げた。

陽気に走る父さんと電子レンジ
きのうは、久しぶりに雨が降った。
釣りの約束を友人としていたのだけれど、雷まで鳴っていたので、さすがに危なくて行けそうにない。
気がついたら、雨がやんだので、できれば行こうということになったのだが、釣りに行くための準備をして、行ってみたけれど雨が降ってきた。
雨が止んだことにより来ていた釣り人が、あせって釣り道具を入れていた。
餌を買ってとかして準備していたが残念だった。
またの機会にと言って道具を片づけた。
明後日からは晴れそうだ。
なので、今度こそ行きたい。

笑顔で泳ぐ家族と観光地

笑った顔って綺麗だなーと思っているので、できるだけ笑顔でいれるように心がけている。
一応、場所と状況と考えて。
でも、他人に押し付けてはダメ。
つまり、一概には言えないが、自身の考えとして。
会社にいる時はシリアスな表情で必死で働いていた人が、ほころばせた瞬間。
これも大好き。
目じりにしわがある人がタイプ!とよく言う友達。
気持ちも理解できるかもしれない。

息絶え絶えで自転車をこぐ彼と冷たい雨
アンパンマンは、子供に気に入られる番組だけれども、しかしものすごく暴力的に思う。
内容のラストは、アンパンチといってばいきんまんを殴って終わりにする時がものすごく多いと感じる。
幼児にもめっちゃ悪影響だと思える。
ばいきんまんとかびるんるん達が、たいしていじわるをしていない内容の時でも暴力で解決する。
アンパンマンは、ばいきんまんとどきんちゃん達を目撃したら、やめろといいながらもう殴りかかっている。
理由を聞かずに問答無用だ。
話をするわけでもない。
ただ、暴力で解決するからいつになっても変わらず、いつまでたっても同じだ。
想像するのだけれど原作は暴力的でないかもしれないけれど、テレビ向きにする必要があって戦いのシーンをいれてそのようになっているのだろう。

風の強い週末の午後は窓から

毎年、雨の続く梅雨の時期が好きだ。
部屋の中はじめじめするし、外出すると雨に濡れるけど。
一つの理由として、小さいときに、雨の日に咲いていた紫陽花がきれいで、以来アジサイが咲くのを楽しみにしている。
九州長崎の出島で知り合った、シーボルトとお瀧さんのアジサイ逢瀬を知っているだろうか。
オランダ人の中に紛れて来日した、医師のシーボルトが、紫陽花を見ながら「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と言ったそうだ。
雨の日にけなげに咲くアジサイを見て何度も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
そのうち変化して、アジサイはオタクサと異名を持つようになったらしい。

気分良く口笛を吹くあいつと花粉症
本日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、球技は得意ではないので、不満げに体操服に着替えていた。
今日はきっと、運動は何でもこなすケンイチ君ばかり活躍するはずだ。
きっと今日は、球技の得意なケンイチ君が活躍して女の子たちにキャーキャー言われるだろう。
だとしたら、少年が思いを寄せている、フーコちゃんも、ケンイチ君を見つめることになるのだろう。
少年はフーコちゃんをチラチラ見ながら、体育の場へと向かった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君ではなく、少年のことをチラチラ見てたのを、少年は気付かなかった。

騒がしく跳ねる子供と観光地

昔、両親は、娘の私の人付き合いに対し大分無理を強いてきた。
普通から遠のいては良くない、など。
非常に生きづらい時代だったと考える。
一日が終わると、毎日のように偽りの自分を嬉しそうに母に伝える。
話せば、楽しそうな顔をするのだ。
人とずれると、変わり者。
いつもこんなのだけ怖がっていた過去の自分とお父さんとお母さん。
悲しい過去だと感じる。

風の強い日曜の昼は椅子に座る
歩いてすぐに海があるところに自分たちは、住んでいるので、高潮を父と母が心配な気持ちをもっている。
ことのほか3月の大震災後は、海と家がどのくらい離れているのかとか高みはすぐ近くにあるのかとか語る。
自分と家内も心配だけど、しかし、たやすく新しい家も見つかるわけではない。
なのだけれど、現実に大津波がくるとなった際に避難する道順を決めていないとと考える、しかし、海近くしか道がないので、あらためて想像したら危険だと思った。

喜んで踊るあなたと冷たい雨

営業用で何枚かスーツに合うワイシャツを購入しているけれど、毎回チョイスするときに何枚も試着する。
そこそこ、かたちにこだわるのもレアかと思い込んでいた。
すると、営業先で、シャツは特注でと言っていた方がいらっしゃったので、非常に驚いた。
もちろん、Yシャツひとつでカッコよく見えるのはいいな、と思った。

雹が降った平日の夕暮れは料理を
数年前の夜、私は友達と、東京のアパートからからレンタカーを利用し、逗子海岸に行った。
なぜかと言うかは、大好きな一眼レフのカメラで写真を撮影するためだったが、なかなかうまく映らない。
海辺は久しぶりだったこともあり、撮影に飽きると靴を脱いで海の中に入りはじめた。
それも飽きて、砂で棒崩しをして遊びはじめた。
覚えている限りでは、それ位までは、実際に近くに置いていた白のデジタル一眼。
思う存分過ごして、帰る中、GSで一眼レフがケースにない事に気が付いた。
しょうがないと思いアパートまで帰るも、思い出すと、とてもさみしかった記憶がある。
数多くの記録が記憶されていたお気に入りの一眼レフ、現在はどこにいるんだろう?

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